いつかはホールで歌い、ビジネスにも生かしたい

Y.M様

自宅近くにヴォイストレーニング教室ができた、というくらいの理由で通い始めました。

声楽や合唱に関しては、何の予備知識もなくはじめましたが、毎週、集合レッスンに通ううちに、少しずつコツがつかめてきたように思います。時々、自分がオペラ歌手になったように感じることがあり、その変わりように、思わず噴きだしそうになります。こうなると、がぜん興味がわき、いつかはホールで歌ってみたいという気になります。
このほか、発声法を仕事にも生かしていきたいと考えています。コミュニケーションは言葉以上に、しゃべり手の声や外見の影響が大きいと言われますが、ビジネスの説得術に発声法を応用(悪用?)したいとたくらんでいます。

門前 啓子
多くの方が気軽に学べる場として、学園前教室を開設しました。集合レッスンで「発声を学び始めた時と今と、どのように変わってきたか、エンゼル・ヴォイス通信に短くてもいいから感想を頂けたら…。」と出席者にお願いしました。バスに乗って我が家に着いたら、もう早速にFAXが入っていました。初めての男性からの感想です。とても嬉しく楽しく拝読しました。Yさんは、月4回集合レッスンに参加され1年半程になられます。検定7級合格され、近頃声の響きが豊かになって来られたなあ~と思っていました。ご本人も「いつかホールで歌ってみたい」と思ってこられたとは頼もしいかぎりです。発声法をビジネスに生かしていくという考え方は、本当にすばらしいと思います。かねてから、私も、男性の豊かな声の響きは仕事上の一つの武器として使って頂けるものと考えていました。声の魅力・威力は大きなエネルギーの源ですので、きっと人に対しての説得力や交渉力に貢献するものと信じています。どうかしっかり実践して頂きたくらみが成功することを祈っています。